音とは何か
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我々は普段の生活で無数の音に包まれて生活しています。
風の音、鳥のさえずり、葉っぱが揺れる音、滝の音、川のせせらぎ、人の声、足音や
車のエンジン音、クーラーの音、工事現場の音、物音、そして大好きな音楽など
それらの音は耳だけでは無く、細胞全体で聞いており
私達のココロとカラダに深く影響を与える事が分かってきました。
単純に好きな音楽を聴けばココロは明るくなりますし時には
涙も流すほど、感情に深い影響を与えます。
反対にガラスをキーとひっかく音は
耳を塞ぐほど不快で細胞全体で拒否反応を示します。
つまり音とココロとカラダの関係は切っても切り離せないものなのであり
耳に聞こえないもの(可聴域外)であっても細胞には届いているのです。
だから冒頭で書いたように我々の生活は
古来より「音と共にある」と言っても過言ではありません。
想像以上に影響を与える音と健康の関係
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国際的に有名なウォール・ストリート・ジャーナル紙の記事によれば、
犯罪は音で解決出来るかもしれないとされます。
カリフォルニア州ランカスター市が幹線道路の半マイル区間に
鳥のさえずりをフィーチャーしたサウンドシステムを設置したところ
報告された犯罪が15%減少した。
同様に、ロンドンの地下鉄が犯罪の多い駅でクラシック音楽の演奏を始めたところ、
強盗は33%減少し、職員への暴行は25%減少したと伝えています。
その他にもアメリカ国立衛生研究所のニュースレターでは
あるビートが音楽に組み込まれていると
パーキンソン病患者の歩行を助けることができるという研究結果があります。
他にもアルツハイマー病、認知症、外傷性脳損傷、脳卒中、失語症、自閉症、難聴などにも音楽が役立つという証拠があるとのこと。
☆1/fゆらぎの癒し効果にも注目
1/fゆらぎの癒し効果とは雨音、風の音、波の音、火のゆらぎなど
規則性のないリズムや音のことです。
これが免疫向上、睡眠改善、集中力を高める、自律神経を整えるなどの
健康効果がある事が分かっています。
健康を害する音に囲まれる私達
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音が如何に我々の健康に影響を与えるかを書きましたが
残念ながら「健康に良いとされる自然音」に囲まれる環境は、ほぼありません。
どうしても車のエンジン音や電車の音、機械音や有害な電磁波
もっと言えば、ネガティブなニュースや悪口、嫌いな上司なども「好ましくない音」なのです。
このような本来の自然とかけ離れた音の環境や、ネガティブ想念や言葉などに
囲まれることで、我々の細胞も乱れていき病気の原因となるのです。
さらにライフスタイルや食生活の乱れにより細胞はドンドン弱らされ
日本の医療費は国家予算の3分の1以上である42兆円が医療費に使われています。
音叉施術とは、このように様々な原因で乱れてしまった細胞を
音の力によって調律することで本来のあなたの力を取り戻していくものです。
音叉施術とは
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未来の医療は音である
byエドガー・ケーシー
音叉施術は特殊な音叉を使いカラダに聞かせていきながら施術をする
東洋医学、心理学なども交えた科学に基づく統合的なヘルスケアアプローチです。
音叉施術の基本的な考えは「全ての物質は振動しており固有の周波数を持っている」ということ
私達のカラダ、ココロや言葉などの目に見えないものから、どうぶつ、植物、テーブルやパソコン
などの器械や物も全て振動しており固有の周波数を持っています。
つまり病気とは細胞の周波数の乱れであり、音叉の施術は
その乱れた細胞の周波数にアプローチすることで様々な健康効果が期待出来ます。
もっと言えばそれはココロのケアや霊障にも対応する事が出来るため
無限の可能性を秘めています。
人間の潜在能力や身体が本来持つ免疫力の活性と調整が可能であり、
これからの医療の代替となる技術であるため
医師、看護師、鍼灸師、マッサージ・整体師、カイロプラクター、心理学者、理学療法士などの
医療従事者も取り入れ始めています。